bitFlyer(ビットフライヤー)の使い方を徹底解説します!
いつも「ビットコイン入門」をお読みいただきありがとうございます。
この記事では、仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)を利用するためのあらゆる情報を、まとめてお届けします。
- bitFlyer(ビットフライヤー)はどんな仮想通貨取引所?
- bitFlyer(ビットフライヤー)を利用するメリット・デメリットは何か?
- 自分はbitFlyer(ビットフライヤー)を利用した方がよいのか
- 実際にbitFlyer(ビットフライヤー)を利用するとしたら、どんな風に利用すればよいのか?
この記事を読んでもらえれば、bitFlyer(ビットフライヤー)の全体像をざっと理解できますし、どうやって利用したらよいのかも分かるはずです。
それでは、実際に見ていきましょう。
- 1. bitFlyer(ビットフライヤー)とはどんな仮想通貨取引所か?
- 2. 仮想通貨の取引をbitFlyer(ビットフライヤー)で行うメリット・デメリット
- 3. bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設して仮想通貨を始める方法
- 4. bitFlyer(ビットフライヤー)で仮想通貨を始める前に、必ずやるべきセキュリティ対策
- 5. bitFlyer(ビットフライヤー)で仮想通貨を売買する方法
- 6. bitFlyer(ビットフライヤー)で売買できる仮想通貨
- 7. 買い物でビットコインをもらえるお得な方法もある
- 8. ビットコインFXをやるならばbitFlyer Lightningがおすすめ
- 9. bitFlyer(ビットフライヤー)での仮想通貨の取引はこんな人におすすめ!
bitFlyer(ビットフライヤー)とはどんな仮想通貨取引所か?
bitFlyer(ビットフライヤー)は日本の仮想通貨取引所の1つです。
仮想通貨取引所というと、日本国内だけで16社もあって、どれを利用すればよいのか分からないですよね。
先に結論から申し上げます。
あなたがこれから仮想通貨・ビットフライヤーを始めるならば、bitFlyer(ビットフライヤー)を選んでおけば間違いありません。なぜならば、資本金・取引量の面で国内で最大の仮想通貨取引所であり、信頼性が抜群に高いからです。
そのあたりのことがしっかり理解できるように、これから詳細を解説していきます。
bitFlyer(ビットフライヤー)の会社概要
bitFlyer(ビットフライヤー)の会社概要は以下の通りです。
会社名 | 株式会社bitFlyer |
---|---|
設立年月日 | 2014年1月9日 |
資本金 | 41億238万円 |
会社住所 | 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウンタワー8F |
代表取締役 | 加納裕三 |
上記の会社概要だけを見ても、あんまりピンと来ないと思うので、bitFlyer(ビットフライヤー)の特徴をざっとまとめておきます。
- 設立4年目のまだまだ若いベンチャー企業である
- にも関わらず、大手の名だたる企業から出資を受けて資本金が潤沢にある
- おまけに、代表の加納氏の政府に対する影響力が半端ない
日本で安心して仮想通貨が使えるのはbitFlyer(ビットフライヤー)のおかげ
日本国内に仮想通貨取引所はたくさんありますが、その中でもbitFlyer(ビットフライヤー)の存在は桁違いです。
代表の加納氏は、ブロックチェーン協会を立ち上げ、政府に対して積極的に働きかけて、日本における仮想通貨のルールを整備してきました。
今の日本の仮想通貨の法律・規制があるのは、加納氏の影響力のおかげでしょう。
ルールや規制というと、なんだかとても窮屈なものに感じますよね?
しかし、スポーツやビジネスにおいても一定のルールがあるから成り立つように、仮想通貨においても絶対にルールが必要だと思います。
ちなみに、加納さんは大学院で機械工学を専攻しており、大学卒業後はゴールドマンサックスに入社して証券トレーダーとしてのキャリアを歩んだ人物です。
根っからの金融のプロフェッショナルであり、ずっと前からフィンテック分野での起業を夢いたような人物です。
加納さんは、仮想通貨とブロックチェーン技術に可能性を感じ、ゴールドマンサックスを辞めてbitFlyer(ビットフライヤー)を起業しました。
ビックカメラでビットコイン決済ができるのもbitFlyer(ビットフライヤー)のおかげ
最近、ビットコイン決済ができるお店が、だんだんと増えてきましたよね。
特に、ビックカメラがビットコイン決済に対応したのは、大きなニュースでした。
ここでも、bitFlyer(ビットフライヤー)が大活躍していました。
bitFlyer(ビットフライヤー)では、「bitWire」という法人向けにビットコイン決済を簡単に導入できるサービスを展開しています。
bitFlyer(ビットフライヤー)は、「ブロックチェーンを通して世界を簡単に」というミッションを掲げていますが、このミッションを体現するかのように世の中に仮想通貨・ビットコインを浸透させています。
bitFlyer(ビットフライヤー)は海外進出も積極的に行なっている
bitFlyer(ビットフライヤー)の仮想通貨業界に及ぼす影響力は、日本国内だけにとどまりません。
海外への進出も積極的に行なっています。
bitFlyer(ビットフライヤー)は、2017年11月のアメリカ進出に続き、今年の1月には欧州ルクセンブルクへの進出も果たしました。
その飛躍ぶりは、日本国内には収まることなく、世界トップクラスに仮想通貨取引所にならんとしています。
仮想通貨の取引をbitFlyer(ビットフライヤー)で行うメリット・デメリット
ここまでの解説で、bitFlyer(ビットフライヤー)がどんな会社なのか、ご理解いただけたと思います。
では、われわれユーザーの立場でbitFlyer(ビットフライヤー)を利用するとなると、実際のところどんなメリットがあるのでしょうか?
そこで、bitFlyer(ビットフライヤー)を利用するメリットとデメリットを、網羅的にあげてみることにしました。
仮想通貨の取引をbitFlyer(ビットフライヤー)で行うメリット
bitFlyer(ビットフライヤー)を利用するメリットは、以下の4つが挙げられます。
- 会社が潰れる心配がないので、安心して利用できる
- 仮想通貨取引所のセキュリティ体制が強力である。
- 損害を補償してくれる制度がある。
- スマホアプリの使い勝手がよい。
bitFlyer(ビットフライヤー)のメリットを一言でまとめると、「安心して利用できる」ということです。
我々ユーザーにとって一番大事なのは、安全に利用できるかどうかだと思います。
それは、先のcoincheck(コインチェック)の事件を考えれば当然のことです。
預けていた仮想通貨が、簡単に盗まれたらイヤではないですか?
必要最低限のセキュリティ体制は整備しておいてよ、と言う感じです。
財務基盤が弱くて、すぐに潰れてしまいそうな仮想通貨取引所も危険です。
その点、bitFlyer(ビットフライヤー)は資本力が豊富ですし、それによって盤石なセキュリティ体制を構築しています。
それは、大手企業からの手厚い出資を受けており、国内の仮想通貨取引所の中で資本金額がダントツに大きいことから伺えます。
以下の画像は、bitFlyer(ビットフライヤー)の株主の顔ぶれです。
とても設立4年目のベンチャー企業とは思えないくらいの株主の顔ぶれですね。
株主のどれもが、一度は名前を聞いたことのある名だたる企業です。
また、サイバー攻撃等に対する補償制度を整備していること自体が、仮想通貨業界の中では画期的なことです。
bitFlyer(ビットフライヤー)の補償が十分ではないと指摘する人も多いですが、そんなことは仮想通貨業界の歴史が浅いことを考えると当たり前のことです。
他の仮想通貨業界に先駆けて、大手損害保険会社と契約して補償制度を整備していること自体がすごいことだと思います。
仮想通貨の取引をbitFlyer(ビットフライヤー)で行うデメリット
bitFlyer(ビットフライヤー)を利用するにも、デメリットはもちろんあります。
それは、以下の通りです。
- スプレッドによるコスト負担が大きい
- アルトコインの板取引ができない
- 取り扱っているアルトコインの種類が少ない
スプレッドとは、仮想通貨の買値と売値の差額のことです。仮想通貨は取引手数料が安いことが前面に出ていますが、厄介なのがこのスプレッドの存在です。買値と売値が異なるのは、その差額分が実質的にbitFlyer(ビットフライヤー)に支払う手数料だからです。
スプレッドの設定は、仮想通貨取引所によって異なりますが、bitFlyer(ビットフライヤー)の場合にはスプレッドが比較的高めの設定です。
まあ、安心して仮想通貨取引所を使わせてもらっている謝礼と考えれば、スプレッドによるコスト負担も安いのかもしれないですけどね。
また、ビットコインではなくアルトコインの取引を積極的にやる人にとっては、bitFlyer(ビットフライヤー)の利用はあまり向かないかもしれません。なぜならば、bitFlyer(ビットフライヤー)で取り扱うアルトコインの種類は少なく、アルトコインの取引も販売所で高いコストを負担して行わざるを得ないからです。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設して仮想通貨を始める方法
ここまで読んでもらった段階で、bitFlyer(ビットフライヤー)の利用に少しでもメリットを感じたならば、まずは口座開設をしてみることをおすすめします。
なぜならば、bitFlyer(ビットフライヤー)を利用してみて本当に良いのかどうかは、実際に使ってみないと分からないからです。
口座開設だけならば無料で行うことができます。
本当ならば、仮想通貨・ビットコインの取引を実際にやってみてもらいたいところです。
しかし、あなたの中に不安がまだよぎっているならば、まずは試しに口座開設だけするのはありだと思います。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設に必要な書類
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設に必要な書類は、「本人確認書類(運転免許証・パスポート・住民基本台帳カードなど)」のみです。
該当する本人確認書類のうち、1つだけ提出すればオッケーです。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設までの流れ
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設までの流れは、上記の通りです。
bitFlyer(ビットフライヤー)からハガキを受け取ることで、ようやく口座開設の手続きが完了となります。
本人確認書類を提出し、ハガキを受理するまでの期間は、だいたい1週間くらいです。
bitFlyer(ビットフライヤー)から、こんなハガキが送られてくるはずです。
bitFlyer(ビットフライヤー)では法人口座も開設できる
節税の観点から、仮想通貨・ビットコインを法人で運用しようとお考えの方も多いと思います。
仮想通貨取引所の中には、法人での口座開設を受け付けていないところも多いですが、bitFlyer(ビットフライヤー)では法人口座の開設も可能です。
個人・法人含めて、bitFlyer(ビットフライヤー)での口座開設方法を以下の記事で詳しく紹介しています。
bitFlyer(ビットフライヤー)で仮想通貨を始める前に、必ずやるべきセキュリティ対策
bitFlyer(ビットフライヤー)に限らず、仮想通貨業界ではつねにサイバー攻撃のリスクにさらされています。
もしあなたのIDやパスワードが盗まれようものならば、たちまちに全ての資産を、犯罪者たちに根こそぎ奪われかねません。
そんな最悪の事態を避けるためにも、自分でできる最低限のセキュリティ対策はしておきたいところです。
そこで、bitFlyer(ビットフライヤー)への口座開設が完了したら、必ずやっておくべきセキュリティ対策を2つ紹介します。
bitFlyer(ビットフライヤー)のセキュリティ設定①:パスワードの変更
まずは、ログイン時に必要なパスワードの設定です。
はじめに、bitFlyer(ビットフライヤー)のアカウントにログインしてください。
- 次に、トップページから、左にあるメニューバーの中の、「設定」ボタンをクリックします。
- すると、設定画面が現れますので、その中にある「パスワード設定」ボタンをクリックします。
- パスワード設定画面が現れますので、「現在のパスワード」を入力します。
- 最後に、「新しいパスワード」を2回入力し(確認も含めて)、その下にある「パスワードを変更」の青いボタンをクリックしてください。
これでパスワードの変更は完了です。念を入れておきますが、パスワードは他人に簡単に悟られるような簡単なパスワードはやめてくださいね。
bitFlyer(ビットフライヤー)のセキュリティ設定②:二段階認証
二段階認証の設定を行うならば、事前にスマートフォンにインストールしておいてもらいたいアプリがあります。
それは、「Google Authenticator」です。
「Google Authenticator」はiPhoneやiPadのアプリであり、Androidでは「Google認証システム」と呼ばれています。
「Google Authenticator」のインストールが完了したら、bitFlyer(ビットフライヤー)の二段階認証の設定に移りましょう。
まずは、パスワード設定のときと同じように「設定」画面を開いてください。
そして、設定画面の中の「セキュリティ設定」のボタンをクリックします。
そうすると、下の画面のように「二段階認証設定」の画面に移ります。
こちらの画面では、該当する箇所にチェックを入れます。
チェックを入れるのは2箇所だけです。
1つ目は、一番上にある「認証アプリを使う」という箇所です。
2つ目は、「いつ使用するか」のところで「ログイン時」にチェックを入れます。
このような設定にすることによって、bitFlyer(ビットフライヤー)にログインするときに、パスワードの入力に加えて二段階認証コードの入力が求められるようになります。これについては、後ほど詳しく説明します。
最後に、一番下にある「次へ」のボタンをクリックすると、下の画面のようにQRコードが表示されます。
このQRコードを、Google Authenticatorを使って読み取ります。
やり方はいたって簡単です。スマートフォンからGoogle Authenticator開くと、下のような画面が現れます。
画面右上に方にある「+」ボタンをタップしてください。
すると、QRコード読み取り画面が現れるので、こちらで先ほどのQRコードを読み取ってください。
QRコードを読み取ると、スマートフォンの画面上に、6桁の認証コードが表示されます。
この6桁コードを、先ほどの画面の一番したの枠に入力し、「二段階認証を設定する」ボタンをクリックしてください。
これで2段階認証の設定は完了です。
次回からログイン時には、パスワードの入力に加えて、Google Authenticatorの6桁の認証コードの入力が求められるようになります。
ちなみに、QRコードの下に表示されている「アカウントキー」と呼ばれる文字列は、忘れないようにしっかりとメモをしておいてください。紛失などでスマートフォンがなくて2段階認証ができない場合には、2段階認証の代わりにこちらのアカウントキーを使ってログインすることになります。
アカウントキーは再発行されないので、このタイミングでメモをしておかないとアウトです。
bitFlyer(ビットフライヤー)で仮想通貨を売買する方法
口座開設とセキュリティ設定まで完了したら、いよいよbitFlyer(ビットフライヤー)で取引をする準備が整いました。
さて、次はいよいよ、bitFlyer(ビットフライヤー)で仮想通貨の売買をしてみましょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)で仮想通貨を売買するには、口座に事前に日本円を入金しておく必要があります。
bitFlyer(ビットフライヤー)での仮想通貨の売買の方法は、以下の3種類があります。
- 「ビットコイン販売所」でビットコインを売買する
- 「アルトコイン販売所」でアルトコインを売買する
- 「ビットコイン取引所」でビットコインを売買する
【売買の前に】bitFlyer(ビットフライヤー)の口座に日本円を入金する
日本円を入金するには、bitFlyer(ビットフライヤー)のアカウントにログインし、「入出金」画面を開きます。
入出金画面を開いたら、はじめに入金の方法を選びます。次に入金額を入力し、その金額を指定の口座へ入金します。
入金方法は、銀行振込やペイジーなど色んな方法から選べるので、お好みのものを選んでください。
その①:「ビットコイン販売所」でビットコインを売買する
「ビットコイン販売所」では、bitFlyer(ビットフライヤー)からビットコイン・仮想通貨を直接購入するという仕組みになっています。この仕組みは、後ほど説明する「アルトコイン販売所」も同じ仕組みです。
ビットコイン販売所でのビットコインの購入方法は、とても簡単です。
ビットコイン販売所の画面から、購入したいビットコインの数量(BTC)を入力し、「コインを買う」ボタンをクリックしてください。これだけで購入の手続きは完了です。
仮想通貨・ビットコイン投資を初めて行う人は、試しに数千円分だけでよいので、ビットコイン販売所でビットコインを購入してみてください。取引の感覚は、それだけで何となく掴めてきます。
その②:「アルトコイン販売所」でアルトコインを売買する
「アルトコイン販売所」では、イーサリアムやモナコインなど、ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)を買うことができます。
買い方は、ビットコイン販売所とほとんど同じです。
はじめに、「アルトコイン販売所」の画面から、買いたいアルトコインを6種類の中から選びます。その後の操作はビットコイン販売所とおなじです。買いたいアルトコインの数量を枠内に入力し、最後に「コインを買う」ボタンをクリックするだけです。
その③:「ビットコイン取引所」でビットコインを売買する
「ビットコイン販売所」は、bitFlyer(ビットフライヤー)との間でビットコインの売買をするのに対し、「ビットコイン取引所」ではbitFlyer(ビットフライヤー)を利用するユーザー同士でビットコインの売買をするという仕組みになっています。
bitFlyer(ビットフライヤー)は、あくまでユーザー間取引を行うための「ビットコイン取引所」というプラットフォームを用意しているだけです。
ビットコイン販売所では、bitFlyer(ビットフライヤー)が指定した価格でしかビットコインを購入できませんでした。
一方、ビットコイン取引所では、ビットコインの購入価格もすべて自分で決めることができます。
ただし、適当に価格を決めても買ってくれる人が必ずしもいるわけではありません。
そこで見てもらいたいのが、「売り板」という部分です。
売り板とは、ビットコインを売りたいユーザーたちによる、ビットコインの売却希望価格と数量のリストのことです。
売り板を見てもらえれば、ユーザーはいくらでビットコインを売りたいのかが分かります。
売り板に提示された価格から明らかにかけ離れた購入価格を出したとしても、売ってくれる人は現れません。
bitFlyer(ビットフライヤー)で売買できる仮想通貨
bitFlyer(ビットフライヤー)で売買できる仮想通貨は全部で7種類です。
- ビットコイン
- イーサリアム
- ライトコイン
- ビットコインキャッシュ
- モナコイン
- リスク
- イーサリアムクラシック
買い物でビットコインをもらえるお得な方法もある
「ビットコインをもらう」は、買い物のついでにビットコインをもらえるというお得なサービスです。bitFlyer(ビットフライヤー)経由で買い物すれば、買い物した金額の数%分のビットコインがもらえます。
利用方法はとても簡単です。bitFlyer(ビットフライヤー)のアカウントから「ビットコインをもらう」の画面に移ります。画面上に商品・サービスの一覧が表示されるので、利用したいサービスのバナーをクリックします。すると、各会社のサイトに移るので、そこで普通に商品・サービスを購入するだけです。
私は、「Booking.com」で首都圏近郊のビジネスホテルを予約しましたが、予約してから2ヶ月後くらいにbitFlyer(ビットフライヤー)からメールが届きました。あとでbitFlyer(ビットフライヤー)のアカウントにログインしてみると、数十円分のビットコインが口座に送られていました。
「ビットコインをもらう」を利用する上で注意してもらいたいことは、2つあります。1つ目は、商品・サービスを利用してからビットコインをもらえるまでの期間が、非常に長いことです。ビットコインがもらえるまで、最大で120日かかることがあるみたいです。2つ目は、大した金額のビットコインがもらえるわけではないということです。ですから、ビットコインがもらえることにあまり期待をしすぎず、ポイントカードと同じ感覚で使ってください。
ビットコインFXをやるならばbitFlyer Lightningがおすすめ
bitFlyer Lightning(ビットフライヤー・ライトニング)は、本格的なトレーダー向けの取引プラットフォームです。
bitFlyer(ビットフライヤー)でもビットコインの取引はできるのですが、bitFlyer Lightningの方がより高性能のチャートを使ってビットコインの取引が可能となっています。
bitFlyer Lightningでできることは、以下の3つです。
- ビットコイン、イーサリアムの現物取引
- ビットコインFX
- ビットコインの先物取引
bitFlyer(ビットフライヤー)でも現物取引はできますが、bitFlyer Lightningではイーサリアムの現物取引ができるのが大きな特徴です。
bitFlyer(ビットフライヤー)でイーサリアムの取引をしたいと思っていても、アルトコイン販売所でスプレッドによる高いコストを負担して取引するのが嫌だと感じている人も多い思います。そのような方には、bitFlyer Lightningの利用がおすすめです。ただし、イーサリアムの現物取引は、ビットコインとの通貨ペアのみになるので注意してください。
ビットコインFXと先物取引では、いずれもレバレッジをかけることで、手持ち資金よりも大きな金額の取引を行うことができます。
bitFlyer Lightningの詳細は、今後別の機会にしっかりと解説していきますので、楽しみにしていてください。
bitFlyer(ビットフライヤー)での仮想通貨の取引はこんな人におすすめ!
bitFlyer(ビットフライヤー)の特徴、メリット・デメリットから利用方法まで、あらゆる情報を網羅してお伝えしてきました。
最後に、bitFlyer(ビットフライヤー)のサービス一覧を、以下の通り表でまとめてみました。
各サービスが、どんな人におすすめかも、合わせてまとめています。
何度も強調することになりますが、bitFlyer(ビットフライヤー)の一番の売りは「安全性」です。
お金を預けている仮想通貨取引所が潰れるのは、最悪のパターンではありませんか?絶対とは言い切れませんが、bitFlyer(ビットフライヤー)が潰れる確率は、他の仮想通貨取引所に比べると、圧倒的に低いのではないかと思います。
なぜならば、bitFlyer(ビットフライヤー)は大手企業からの潤沢な出資を受けており、資本面で安定しているからです。仮想通貨の取引量も国内でトップクラスなので、安心して取引を行うことができます。
また、bitFlyer Lightningという本格的なトレードツールを活用すれば、レバレッジによってリスクをとって大きな金額の取引も可能になります。
取引環境の安全性を確保しつつ、仮想通貨・ビットコイン投資の初心者から上級者の幅広いニーズにこたえているのが、bitFlyer(ビットフライヤー)であると思います。もし少しでもbitFlyer(ビットフライヤー)に興味を持たれた方は、ぜひ口座開設をしてみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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