bitFlyer(ビットフライヤー)での口座開設の方法を解説
仮想通貨を買う方法として一番手っ取り早いのが、仮想通貨取引所を利用することです。
取引所を利用するためには、口座開設が必要になります。
今回は、初心者でも安心して利用できる取引所の1つである、bitFlyer(ビットフライヤー)での口座開設のやり方を解説していきます。
bitFlyer(ビットフライヤー)とはどんな会社か?
bitFlyer(ビットフライヤー)は、2014年に日本で創業した、仮想通貨の販売などを行う会社です。
bitFlyerのような会社は、一般的には仮想通貨取引所と呼ばれています。仮想通貨にピンと来ない方も、ビットコインには聞き覚えがあるでしょう。そのビットコインの販売をbitFlyerで手掛けているのです。
創業して4年のまだ若い会社ではありますが、国内にある取引所の中でも最大規模を誇ります。
資本金など、あらゆる面において国内最大級です。
代表取締役の加納氏は、日本ブロックチェーン協会の理事を務めており、仮想通貨にまつわる法律の制定にも関与しています。
ビットコインを始めとする仮想通貨の業界は、今後も成長が期待されるところ。
そのような中で、bitFlyerは国内の大手企業からの出資も受けています。そのため、当社が世間的にみて信頼・期待が大きいことが伺えます。
初めて仮想通貨を始める方にとっては、仮想通貨の取引所が信頼できるかどうかは、重要なポイント。
会社の規模や信頼性、成長可能性の観点から、bitFlyer(ビットフライヤー)は初心者が安心して利用できる取引所です。
bitFlyer(ビットフライヤー)を活用するメリット
国内最大手としての安定感がある
bitFlyerは創業4年の若い会社。
そうは言っても、国内の仮想通貨取引所と比較して、その規模感はダントツです。
bitFlyerの資本金は41億238万円。国内の名だたる大手企業が出資している影響が大きいでしょう。
coincheck(コインチェック)の資本金は9200万円、テックビューロ(Zaifの運営会社)は8億3013万円ですから、bitFlyerが圧倒的に規模の大きい仮想通貨取引所であることが分かります。
万が一ビットコインを盗まれた時のための補償制度がある
もし、ハッカーの侵入により仮想通貨が盗まれたりしたら・・・。
または、皆さんのアカウントが乗っ取られて、ビットコインが盗まれたりしたら・・・。
そう考えるとゾッとしませんか?
bitFlyerでは、国内の大手損害保険会社と契約し、これらのトラブルが発生した時の補償制度を設けています。
coincheck(コインチェック)のように、今でもハッカーによる取引所の攻撃があることを考えると、万が一の事態に備えた補償制度があると安心しますよね。
bitFlyer(ビットフライヤー)での口座開設の手順
bitFlyer(ビットフライヤー)で仮想通貨を始めるには、まずは口座開設の手続きが必要です。
手続きの仕方はとても簡単なので、初心者の方も安心してください。
bitFlyer(ビットフライヤー)での口座開設のための手順を、こちらで詳しく解説していきます。
手順①:bitFlyer(ビットフライヤー)のサイトへアクセスする
口座開設の手続きは、全てインターネット上で行うことができます。
まずは、bitFlyer(ビットフライヤー)のサイトへアクセスしてください。
手順②:アカウントを作成する
bitFlyer(ビットフライヤー)のサイトを開くと、トップにこんな画面が表示されます。
この画面上から、アクカウントの作成を行います。
枠内にメールアドレスを入力し、「アカウント作成」のボタンをクリックしてください。
ご本人情報を入力するすると、bitFlyerから「アカウント登録確認メール」がすぐに届きます。
手順③:キーワードを入力する
bitFlyer(ビットフライヤー)から届く受信メールの中に、キーワードというものが書かれています。
こちらをコピーして、上の画面の中の青枠に貼り付けてください。
手順④:ご本人情報を入力する
ここまで来れば、bitFlyerのアカウント登録は完了です。
しかし、この段階ではbitFlyer上でビットコインを購入できません。
ビットコインを購入するには、本人確認の作業が必要です。
まずは、画面の左側のメニューバーから、設定をクリックしてください。
次に、bitFlyeアカウントご登録内容をクリックします。
すると、上のような画面があらわれます。
こちらに皆さんの名前・性別・生年月日・住所など入力し、最後に一番下にある登録情報を確認するボタンをクリックしてください。
確認画面が現れますので、入力内容に間違いがないことを確認し、登録ボタンをクリックします。
手順⑤:本人確認資料を提出する
本人情報を入力すると、次に本人確認資料(運転免許証、パスポートなど)の提出が求められます。
まずは、本人確認資料の種類を選んでください。
本人確認資料の画像データを撮影し、サイト上に添付してください。
画像の撮影はスマホでもオッケーです。
運転免許証のように、裏面の提出も必要な場合があるので、指示に従って提出を行います。
画像の添付が終わったら、一番下の「ご本人確認資料を提出する」をクリックしてください。
これで本人確認資料の提出は終わりです。
後日、bitFlyerから登録住所宛にハガキが送られてきます。このハガキを受け取って初めて口座開設の手続きが完了となります。
bitFlyer(ビットフライヤー)のアカウントクラスについて
bitFlyerでは、ウォレットクラスとトレードクラスという2種類のアカウントクラスを設けています。
ウォレットクラスの登録は、メールアドレス、キーワードを登録した段階で完了します。しかし、ウォレットクラスに登録しただけでは、肝心の仮想通貨の購入ができません。
仮想通貨を買えるようにするには、本人確認を完了させ、トレードクラスへの登録を完了させる必要があります。
bitFlyer(ビットフライヤー)を利用する前に!やっておきたいセキュリティ対策
もし、皆さんのアカウントが、誰かに乗っ取られたら困りませんか?
自分は何もしていないのに、誰かが勝手に現金を抜き取っていたり、ビットコインを送金したりする。
冗談に聞こえるかもしれませんが、そういうことも現実に起こりうるのです。そんな最悪な事態を避けるためにも、アカウントのセキュリティ対策をしっかりやっておきましょう。
皆さんができるセキュリティ対策としては、パスワードの登録、2段階認証の登録の2つがあります。
これらを詳しく説明します。
パスワードの登録
ご本人確認情報の入力の時と同様に、左側のメニューバーから設定ボタンをクリックし、その中のパスワード変更を選択します。
パスワードを変更するには、初めに現在のパスワードを入力しなければなりません。
現在のパスワードは、アカウント登録時のbitFlyer(ビットフライヤー)から受け取ったメールに書かれています。
もちろん、このパスワードをそのまま使っていただいても構いませんが、もし覚えにくい場合には新しいパスワードを登録しなおしましょう。
2段階認証の登録
2段階認証とは、パスワード入力に加え、特定のコードを入力することで、ログインへのセキュリティ強化を行う仕組みです。パスワードだけでもセキュリティ対策にはなりますが、よりセキュリティを万全にしたいならば、2段階認証の設定をおすすめします。
2段階認証にあたっては、はじめにスマホからGoogle Authenticatorというアプリをダウンロードしておいてください(Androidの場合はGoogle認証システム)。
それでは、2段階認証の設定方法を説明します。
パスワード設定のときと同様に、設定画面から、セキュリティ設定を選択します。
画面の下の方にある2段階認証設定を変更するという青いボタンをクリックしてください。
確認コードの取得方法として、認証アプリを使うにチェックを入れ、次へをクリックします。
Google AuthenticatorからQRコードリーダーを立ち上げ、PC画面上に表示されたQRコードを読み取ってください。
そうすると、スマホの方に6桁の数字が表示されませんか?この6桁の数字を入力すれば、2段階認証の設定は完了です。
次のログインからは、
- メールアドレス、パスワードの入力
- 6桁の認証コードの入力
(スマホからGoogle Authenticatiorを立ち上げて確認)
という2つの操作が必要になります。
従って、これからはスマホがないとbitFlyer(ビットフライヤー)へログインができなくなります。
まとめ
仮想通貨を始めるには、何はともあれ取引所に口座開設しなければ始まりません。
bitFlyerは、国内最大の仮想通貨取引所で安定感は抜群です。
口座開設は無料で行えますので、まずは試しにやってみてください。
口座開設がお済みの方へ
bitFlyer(ビットフライヤー)での口座開設がお済みの方は、実際に仮想通貨の売買をやってみましょう。
具体的なやり方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
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